自転車に乗る時におすすめの日焼け止めと選び方

自転車に乗る時におすすめの日焼け止めと選び方

炎天下の中で自転車に乗るときに日焼けをしたくない人にとって日焼け止めは欠かすことのできないアイテムです。そんな重要なアイテム、特に夏場は必須アイテムとも言える日焼け止めの選び方とおすすめの商品を紹介します。よければ参考にしてください。

紹介している商品は個人的におすすめというのもありますが、一般的に評価が高いという部分も考慮して取り上げています。

日焼け止めの選び方

SPF値とPA値

終始太陽光を浴び続ける自転車の場合、最高値となるSPF値50+、PA値は+++を選ぶのがおすすめです。
日常生活であればSPF10〜30、PA+〜++レベルで良いですが、自転車の場合は効果の高いものを選びましょう。

ウォータープルーフ(防水)

自転車は汗をかきます。そのため、汗をかいたらすぐ落ちるようでは困ります。
塗り直し、塗りたしが必要な場合もありますがなるべく防水性の高いものを選びましょう。

刺激の少ないもの

汗をかくと顔に塗布した日焼け止めが目に入ることもあるため低刺激タイプを選んだ方が良いでしょう。
塗り直しや塗りたしを考えても肌に負担の少ないものが良いです。
ただし、効果の強いものは刺激が強いものが多いです。

サラサラのもの

暑い中ベタつくのはなるべく避けたいところ。

白くならない

見た目の問題やウェアへの染みを防ぎたい場合は被膜感や白浮きのない、高機能日焼け止めを選ぶと良いでしょう。
ただし、白残りすると塗り直すときにどこが日焼け止めが落ちているかわかりやすいという利点もあります。

携帯性

持ち運びに便利な軽くて小さい携帯性の優れたものを選ぶのがおすすめ。
ポケットに入れてもかさ張らない30ml〜50mlくらいのものを選ぶと良いでしょう。


一般的にこれらの条件の下日焼け止めを選ぶと良いでしょう。

数値の高いものを選ぶか、数値に頼らず刺激が少ないものをこまめに塗り直し、塗りたしするかどちらかです。
ただし、前述していますが自転車の場合、終始紫外線を浴び続ける環境下にあるため使用感か効能であれば効能を重視して選んだ方が良いと思います。

SPF値が高いものは持続時間は長いですが、その分肌への負担も大きくなりがちです。
そのため、強いものを使用し肌荒れやアレルギー反応などが出る場合は数値の少ないものを選び、こまめに塗り直し、塗りたしするのが良いと思います。

自転車・スポーツに適したおすすめの日焼け止め

メンソレータム|サンプレイシリーズ

メンソレータム サンプレイ
  • サラサラ感の高いクリアウォーター(SPF50+/PA++++)
  • 敏感肌の方向けのベビーミルク(SPF34/PA+++)
  • 絶対焼かないスーパーブロック(SPF50+/PA++++)
  • ひんやりクールなスーパークール(SPF50+/PA++++)

様々なタイプの日焼け止めが販売されており、価格もお手頃です。
自転車に乗ることを考えると程よい大きさ(30ml)で携帯性が優れているためとても使いやすくおすすめです。

メンターム|サンベアーズシリーズ

メンターム サンベアーズ
  • お子様向けのコドモS(SPF20/PA+)
  • 敏感肌の方向けのセンシティブS(SPF32/PA++)
  • 絶対焼かないストロングスーパープラス(SPF50+/PA+++)
  • ひんやりクールなストロングクールプラス(SPF50+/PA+++)

メンソレータムサンプレイシリーズと同様、様々なラインナップが揃っており、サイズ、価格ともにお手頃で使いやすくおすすめです。

ビオレ|アクアリッチウォーターリーエッセンス

ビオレ UVアクアリッチ 700円程度で適度な量(60ml)が入っており、UVカット機能も高いです。
汗に強く、サラサラ感も高く、使い心地も良いと評判です。
口コミ評価も多く人気の高い日焼け止めですが、携帯性という意味では少し大きいかなと言うところ。

ちょっといいもの使うなら

オルビス|サンスクリーン(R)スーパー

40mlと程よい量、強力UVカットで低価格なのがおすすめです。
SPF値・PA値が高いのに、乾燥せず、サラサラとした肌触りが好評です。
汗や水にとても強く、全身に使えるので自転車にも最適です。

白浮きがなくベタつかないと評判の高い日焼け止めです。
塗り心地もよく、ノビもよく、塗りムラができにくいです。

一度塗れば1日大丈夫なくらい長時間紫外線から守ってくれます。

自転車に乗るときは日焼け止め以外にも色々な日焼け対策があるので一緒にチェックしてみてください。
参考:自転車日焼け対策

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