筋肉はダイエットに効果的!メリハリボディを作る引き締まった筋肉

筋肉はダイエットに効果的!メリハリボディを作る引き締まった筋肉

太りにくく、痩せやすい体作りをする上で欠かせないのが基礎代謝です。
そして、基礎代謝量を上げるのが筋肉です。

しかし、筋肉をつけるとなると気になるのが、
「ムキムキになるのでは?」「逆に体重が増えるんじゃ?」
ここだと思います。

確かに、筋肉は脂肪よりも重いと言われています。これは真実です。

しかし、ダイエットの目的を一度思い出してみましょう。
単純に体重を落としたいだけなのか?
それとも、メリハリのあるきれい・かっこいいボディを手に入れたいのか?
ここをハッキリさせてダイエットに取り組みましょう!

引き締まった筋肉をつけてメリハリボディを作る

筋肉は脂肪より重い。
でも、実はダイエットにおいて、体重を落とすこと自体にそれほどこだわる必要はないんです。
スタイルの良い人というのは、見た目には痩せているけど、実は意外と重いという場合もあるんです。

たるんだボディを引き締めるには、筋肉をつけるというのも効果的なダイエット方法なんです。

筋肉が1kg増えることで、基礎代謝量は1日あたり30カロリー程度アップすると言われています。
つまり、単純計算で1月で900カロリー、1年で10950カロリーを普通に生活するだけで消費できるようになります。

1kgの脂肪を落とすのに必要なカロリー消費量が約7000カロリーと言われているので、1年で1.5kg近くの体脂肪を燃焼させることができるというわけです。
筋肉をたった1kg増やすだけでこれだけのダイエット効果が得られます。脂肪の1kgとは意味が全く違うんです。

自転車で脚はムキムキにはならない

自転車でダイエットと考えた時に特に女性が気にするのが「脚が太くなるのでは?」ここだと思います。
でも、ここは勘違いされやすいところなのですが、当サイトで紹介している自転車ダイエットで脚が太くなることはありません。

脚が太くなるのは競輪などの強度が高いトレーニングを”かなりの頻度”で行った場合だけです。
(かなりの頻度とはほぼ毎日、あるいは超回復のサイクルでトレーニングを行った場合)
つまり、同じ自転車でも競輪と自転車ダイエットでは乗り方が全く違うということです。

陸上選手などを見てもわかるように、短距離選手は筋肉モリモリですが、長距離選手は引き締まった体をしているはずです。

自転車ダイエットで行う有酸素運動は遅筋という筋肉を使うため、脚が太くなることはなく、むしろ、引き締まった綺麗な脚になるんです。そして、引き締まった小さな筋肉の発達は基礎代謝を上げるため、太りにくく、痩せやすい体を作ります。

自転車が作り上げるのは適度に引き締まった健康的で美しい脚であり、痩せやすい体です。

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